外壁塗装のメリットデメリット

光触媒は日本で開発された世界初の画期的な技術です。その効果や安全性、メリット&デメリット、塗料比較など、今後に役立つ情報をご紹介します。

正しく把握しておきたい光触媒塗料のメリット&デメリット。

十分に知られていない光触媒塗料のメリット&デメリット。

光触媒塗料は、これまでの塗料の常識を根底からくつがえすような画期的な次世代塗料としてデビューしました。

他のさまざまな塗料にくらべて耐久年数も圧倒的に長いことも大きなメリットの1つといわれていますが、最新塗料だけに誕生してからの年月が経っていないため、この塗料のメリット・デメリットを正しく把握している人は少ないようです。

そこで光触媒塗料の長所と欠点について、改めて整理しまとめてみることにしました。

今後の参考にしていただければと思います。

  • メリット1 メンテナンスの手間を解消するセルフクリーニング効果。
  • 太陽の光(紫外線)で光触媒塗料の塗膜についた汚れを分解し浮き上がらせてしまうというメカニズムで、浮き上がった汚れは、雨水によって洗い流されてしまいます。

    耐水性に富み、自然の力だけできれいにしてしまう塗料です。

  • メリット2 大気中のよごれまで浄化する社会貢献型塗料。
  • 光触媒塗料は、排気ガスなど大気中の汚れを浄化する機能も有しているため、クリーンな環境づくりにも貢献できる塗料といわれています。

    この技術は「ハイドロテクト」と呼ばれ、日本のトップメーカーであるTOTOが世界に先駆けて開発したものです。

  • メリット3 経済的な負担を軽減してくれるロングランの耐用年数。
  • メーカーの告知では光触媒塗料の耐用年数は約20年というようになっています。

    立地条件によって差異はありますが、超寿命ですから塗り替える回数がそれだけ少なくなり、経済的負担を軽減することができます。

  • メリット4 腐食や劣化を防止。
  • 美観を保ってくれるスーパーパワー。

    紫外線によって塗膜に付着した汚れを分解。

    浮き上がった汚れは雨水が洗い流してくれる自浄機能によって、汚れがこびりついて腐食がすすむといった事態を回避できます。

    いつまでも外壁や屋根の美観を保ってくれます。

  • メリット5 カビ・藻の発生を抑えて悪臭をカット。
  • 光触媒塗料にはカビや藻の発生を抑えるはたらきがあります。

    また古くなった外壁にはカビや藻の棲家であること裏づけるようなイヤな臭いも発生します。

    こうした悪臭までカットし、外壁の品質・寿命を延ばしてくれます。

  • メリット6 塗膜のコーティング作用で生み出される遮熱効果。
  • 光触媒塗料表面のコーティング機能により、太陽光からの熱を遮断。

    断熱塗装ほどの効果は見込めないものの、外壁から室内へ伝わってくる外気熱を低減し室内を快適に保ってくれます。

  • メリット7 未来を切り開く汎用性の大きな光触媒技術。
  • 戸建て住宅や集合住宅、公共施設・工場はもちろん、今後はさらに応用技術が進化し、塗料という枠を超えたハイドロテクト技術の新展開が見込まれています。

    未知数の可能性を秘めた汎用性の大きな塗料です。

    デメリットは、誕生して間がないが故の若さ!?

    光触媒塗料は、他の一般的な塗料にくらべると開発・完売されてからわずかな期間しか経っていないため、たとえば耐用年数や腐食の程度(耐久性)など、ほとんどデータがありません。

    また実際のところは、個々の立地環境で品質や機能面にどの程度の差異が生じるのかも不明です。

    今後のデータ集積と分析が待たれるところです。

    もう1つのデメリットは、価格の高さにも!?

    デメリットをもう1つあげるとすれば塗料の価格の高さにあります。

    他の一般的な塗料、フッ素やシリコン系の塗料と比較しても平均で2割~3割は高く、これが普及の足かせにもなっています。

    また塗装工事にかかる費用も、通常のリフォームにくらべると4割~5割、費用が余分にかかってしまいます。

    光触媒塗料を扱える塗装技術をもった職人さんが、総体的に少ないことも影響しているようです。

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