外壁塗装のメリットデメリット

光触媒は日本で開発された世界初の画期的な技術です。その効果や安全性、メリット&デメリット、塗料比較など、今後に役立つ情報をご紹介します。

食品・食品添加物、化粧品にも使われている光触媒塗料の原料。

光触媒塗料の原料である酸化チタンの安全性。

光触媒情報が一般に広がるにつれ、光触媒製品の原料である酸化チタンについて、「酸化チタンは安全ですか?」といったような質問をよく耳にします。

酸化チタンはそのほとんどが“ナノマテリアル”といって粒子の径が非常に小さいため、単純にイメージすると人への影響がありそうな気もしますが、日常の暮らしの中で使われている範囲では、環境や人体に悪影響を及ぼすようなことはありません。

実はこの酸化チタンは、すでに多くの分野で活用されており、塗料はもちろんのこと、食品・食品添加物、化粧品といった分野では欠かせに原料となっています。

食品や化粧品など、外壁・屋根の塗料にくらべればはるかに神経質にならざるを得ない分野で使用が認められているということを考えても、酸化チタンの安全性をご理解いただけるのではないでしょうか。

もともと人間の皮膚や粘膜の蛋白質と結合する物質。

酸化チタンは、酸化チタンと酸化亜鉛によって構成されています。

酸化亜鉛とはどんな物質かというと、人間の皮膚や粘膜の蛋白質と結合して被膜を形成する役割を担っています。

皮膚をガードするために不可欠な“収斂(しゅうれん)機能があり、それによって肌の柔らかさ、柔軟性などを保ってくれているのです。

また酸化チタンには収斂性がない代わりに肌に対しての刺激が非常に少なく、たとえばアレルギー症などを発症する確率も限りなくゼロに近いといわれています。

「光触媒工業会」では安全性について、「光触媒認証製品の安全性評価に関しては、急性経口毒性、皮膚一次刺激性、変異原性、皮膚感作性など、工業会が規定するルールに沿って製品ごとの安全を確認している」とコメントしています。

安全性の向上とともに見出される可能性・品質向上。

酸化チタンの安全性が高められるとともに、酸化チタンの被覆力や着色力についても研究がすすめられ、さまざまな可能性が見出されるようになりました。

酸化チタンは、もともとは美しい白色の透明性の高い顔料で、化粧品のジャンルでは白粉やメーキャップ関連の化粧品には不可欠なものとして使用されてきました。

酸化チタンのすぐれた特性の1つには「紫外線散乱効果」というものがありますが、これは端的に表現すると、太陽光から降り注がれる紫外線を拡散させてカットする効果のことです。

そのためこれらの光触媒作用を活用して、日除け剤・サンルームやリビング開口部のガラス剤・コーティング剤、サンスクリーン剤などにも多く活用されています。

外壁・屋根の塗料とすることで、外壁・屋根などのコーティング膜となり劣化現象を抑えて、耐候性・耐久力を高めることができるのです。

現在では粒子の大きさをさらに小さな微粒子の状態にまで引き上げたり、微粒子の厚みをより薄くすることにも成功しています。

これにより塗膜の密着力や紫外線防御効果がいちだんと高まり、耐用年数のさらなる長期化にもつながるものと期待されています。

今後は光触媒市場形成の大きな推進力となることでしょう。

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